未経験からエンジニア転職を目指していたとき、選考でPHPの課題が出たことがあります。
当時のPHP経験は、ほぼ名前を知っている程度でした。
課題を受け取ったときは、正直、約1週間でできるのか不安でした。実際、提出まではかなりギリギリのスケジュール感でした。
それでも取り組めた背景には、PHPを学びながら、それまでVue.jsとExpressでWebアプリを作った経験をかなり使えたことがありました。
この記事では、PHP未経験の状態から何を新しく学び、どこでそれまでの経験を使えたのかを振り返ります。
ここで紹介するのは、自分が実際に受けた選考課題の経験です。
未経験の言語でも1週間あれば対応できる、という意味ではありません。
二次面接で、未経験のPHP課題が出た
この課題が出たのは、未経験からIT企業への転職活動をしていたときです。
二次面接の選考として、PHPを使った課題が出ました。
それまでポートフォリオではVue.jsとExpressを使っていましたが、PHPは名前を知っている程度でした。
最初から「1週間あればできそう」と思っていたわけではありません。できるか不安なまま、まずPHPを学ぶところから始めました。
課題ではCRUDやDB設計などが求められた
課題は、PHPの文法だけが分かれば終わる内容ではありませんでした。
主な要件は次のようなものでした。
- 基本的なCRUD
- 孫階層までのリレーションを含むDB設計
- AWSへのデプロイ
- GitHubの利用
構成としては、ユーザー、投稿、いいねという関係を持つものでした。
PHPを書くことだけではなく、DB設計やAWSへのデプロイ、GitHubの利用まで含まれていました。
まずPHPを学び、DB設計から実装へ進んだ
課題が出てから、最初にUdemyでPHPを学びました。
そのあと、DB設計を行い、実装へ進んでいます。
流れとしては、PHPを学ぶ → DBを設計する → 実装するという順番でした。
Vue.jsとExpressで学んだことをかなり使えた
PHPが分かってくると、それまでVue.jsとExpressで家計簿アプリを作った経験をかなり使える感覚がありました。
自分の感覚では、それまでと大きく違ったのは、最初のDockerでのPHP環境構築とPHPの文法です。
逆にいえば、そこを越えたあとは、それまでWebアプリを作る中で経験してきたことをかなり使いながら進めることができました。
PHPは未経験でも、Webアプリ開発そのものを最初からやり直す感覚ではなかった、というのが当時の実感に近いです。
こうして課題には約1週間取り組み、提出しました。
最初から1週間でできる確信があったわけではなく、実際にはかなりギリギリのスケジュール感でした。
提出後は、質とスピード感を評価された
提出した課題については、企業から「全体的に質が高くて良い」という評価をもらいました。
また、約1週間で対応したスピード感についても褒められました。
当時は、PHP未経験の状態から、それまでの知識を使いながら形にできたことに手応えがありました。
今振り返ると、未経験だったのはPHPだった
今振り返ると、自分が受けたような別言語の約1週間の課題は、技術適性を見る方法として合理的だったと思います。
当時の自分は、PHPそのものはほとんど触ったことがありませんでした。
一方で、その前にVue.jsとExpressでWebアプリを作った経験はありました。
未経験だったのはPHPであって、Web開発そのものがゼロだったわけではありません。
実際、自分の感覚では、新しく対応したのは主にDockerでのPHP環境構築とPHPの文法で、それ以外はそれまでの経験をかなり使いながら進めることができました。
課題を受け取った時点ではできるか不安で、提出までもかなりギリギリでした。それでも約1週間で形にできた背景には、この違いがあったと思います。


コメント