2024年3月、約2年勤めた会社を退職し、フリーランスへ独立しました。
ただ、最初からフリーランス一本に決めていたわけではありません。転職も選択肢に入れながら、どちらへ進むかを考えていました。
仕事がなくなることへの懸念はありましたが、強い不安を感じていたわけでもありません。それよりも、独立したらどうなるのかという未知の状況への期待感もありました。
そこから退職を伝え、職務経歴書を作り、フリーランス向けのエージェントへ登録していきます。
今回は、会社員からフリーランスへ独立するとき、自分が何を考え、実際にどこから動き始めたのかを書いてみます。
同僚の話がきっかけで、フリーランスを意識した
フリーランスを意識するきっかけになったのは、同期の同僚の話でした。
その少し前、自分は副業にチャレンジしていましたが、途中でやめています。この話自体はまた別で書くとして、そのあと、同期が正社員として働きながら副業をしていて、そのうえで転職も考えているという話を聞きました。
その話に触発されて、自分はフリーランスという働き方を意識するようになりました。
ただ、この時点で「フリーランスになる」と一本に決めていたわけではありません。
実際には、転職も並行して考えていました。
転職も考えたうえで、独立する方に期待があった
独立前の会社員年収は、約400万円弱でした。
転職について調べたとき、当時の自分の感覚では年収が約100万円上がるくらいのイメージを持っていました。実際に1社とはカジュアル面談もしています。
ただ、それ以上は転職活動を進めませんでした。
転職する場合よりも、フリーランスとして独立したらどうなるのか。その未知の状況への期待感のほうが大きかったからです。
何か一つに絞れる期待というより、独立した先がどうなるのかという未知への期待に近い感覚でした。
年収がどうなるのかという期待もありましたし、マイクロ法人を作って節税にもチャレンジしてみたいという気持ちもありました。
当時は、収入を伸ばすことは自分の中で外せない条件でした。一方で、会社員として転職するのとは違う状況へ進んだら、自分がどうなるのかも気になっていました。
転職という選択肢も見たうえで、当時の自分は独立する方に期待を感じていました。
仕事がなくなる懸念はあったが、強い不安ではなかった
独立を考える中で、一番気になっていたのは「仕事がなかったらどうするか」ということでした。
ただ、強い不安があったわけではありません。
当時は、まったく仕事がないということはなさそうで、条件やタイミング次第だろうと考えていました。
もちろん、「これなら絶対に大丈夫」と思えるような強い根拠があったわけでもありません。
自分が「仕事はあるだろう」と考えるときに思い浮かべていたのは、それまで経験してきた仕事です。
詳細設計以降のフェーズに加えて、基本設計レベルの仕事も経験していました。そうした経験から、仕事はあるだろうとある程度は楽観的に考えていました。

今振り返っても、しっかりした根拠があって独立したというより、懸念はありつつも、楽観的な部分もあったと思います。
退職を伝え、職務経歴書を作ってエージェントへ登録した
独立に向けて、会社には退職の約3か月前に意思を伝えました。
最初に話したのは、所属していたDivのマネージャーとユニットのリーダーです。
Divのマネージャーからは「そろそろかなあ、とは思ってた」と言われ、ユニットリーダーからは「急ですね」と驚かれました。
その後は軽い引き継ぎを進めつつ、職務経歴書を作りました。作成にかかったのは、おおよそ1週間です。
内容はこれまでの経験を時系列で整理し、詳細設計以降の経験と、基本設計レベルの上流工程経験を書いていました。
同じ時期に、フリーランス向けのエージェントを2社利用し、面談も進めていました。
エージェントとのやり取りの中では、職務経歴書を添削してもらい、内容をブラッシュアップしています。
この頃の感覚は、焦りと期待が半々くらいでした。
自分の中では、年度替わりまでに最初の案件を決めたいと思っていました。
エージェントから、案件は3か月周期的に増えやすいという趣旨の話も聞いていたため、「ここで決まらなければ、次は3か月先になるかもしれない」という焦りもあり、後半は少し焦りのほうが強くなっていました。
それでも、独立すること自体への強い不安というより、これからどうなるのかという期待もありました。
会社員を辞めてフリーランスになるとき、自分の場合は、最初から確信があったわけではありません。
転職という選択肢も見ながら、懸念と期待の両方を持ったまま、退職を伝え、職務経歴書を作り、エージェントへ登録するところから動き始めました。


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