くまさん家で本格的なエスプレッソを楽しみたいけれど、どのマシンを選べばいいかわからないよ。。。
お家でエスプレッソをいれているが、マシンをグレードアップしたい。または、これから始めたい方におすすめしたいのが「Nuova Simonelli(ヌォーヴァ・シモネリ)」のエスプレッソマシンです。
その中でも Oscar II(オスカー 2) と Oscar Mood(オスカー ムード) についてご紹介します。
さらに業務寄りの Musica にも触れつつ案内しますので、参考にしてみてください。
Nuova Simonelliとは?家庭向けモデル選びの視点
Nuova Simonelli は業務用で実績のあるイタリアのブランド。プロが使う耐久性や温度管理技術が強みで、それを家庭向けに落とし込んだモデルが Oscar シリーズです。
家庭でエスプレッソ機を選ぶときに重視すべきポイントは次の通り。
- 温度安定性:抽出温度が安定しているほど味がぶれにくい。
- スチーム力:ラテやカプチーノを作る頻度が高いなら重要。
- メンテのしやすさ:カルキ(スケール)対策などのランニングコスト。
これらを踏まえて、それぞれのモデルを見ていきます。
Nuova Simonelli Oscar II と Mood の違いを徹底解説
家庭用エスプレッソマシンの中でも高い評価を得ている Nuova Simonelli(ヌォーヴァ・シモネリ)。その中でも人気が高いのが、Oscar II(オスカー2) と Oscar Mood(ムード) です。どちらも見た目こそ似ていますが、中身には大きな違いがあります。この記事では、初心者でも迷わず選べるように、それぞれの特徴・ボイラーやポンプの構成・暖気時間などを丁寧に解説していきます。
Oscar II(オスカー2)とは?
オスカーIIは、「プロの味を家庭でも」をコンセプトにした、実用性重視のセミプロ機。業務用グループを採用しながらも、価格を抑えた設計が魅力です。
主な特徴
- ステンレス製のシンプルな筐体で、耐久性とメンテナンス性が高い。
- スチーム圧がしっかりしており、ラテアートにも対応。
- ヒートエクスチェンジャーボイラー(HX)を搭載している点が家庭向けながら業務寄りの強みです。
- 58mmのポルタフィルター
- 抽出の自動化は時間で設定する
ボイラー・ポンプ・暖気時間
- ボイラータイプ: 熱交換式(HXタイプ)。抽出用とスチーム用を1つのボイラーで切り替えられるため、ミルク系ドリンクの同時使用に強い設計です。
- ポンプタイプ: 振動ポンプ(バイブレーションポンプ)
- 暖気時間(目安): 一般に約30分程度で完全に安定するという情報があり、モデルや電源環境によって差が出るため、朝の使用時は早めの電源オンがおすすめです。
※仕様は販売国・型番によって差が出る場合があります(日本国内向けは100V仕様でヒーター容量が異なることがあるため、取扱説明書や販売店ページで最終確認してください)。
Mood(ムード)とは?
Moodは、Oscar IIのラインを家庭向けに洗練させたモデルで、デザイン性と操作性の向上が特徴です。より直感的な操作や静音性を求める家庭ユーザー向けになります。
主な特徴
- モダンな操作パネルやUIを備え、抽出量や操作が直感的。
- PID制御を搭載するバリエーションが多く、温度の微調整と安定化に強みがある。
- 静音設計に配慮されたモデルがラインナップされている。
- 58mmのポルタフィルター
ボイラー・ポンプ・暖気時間(検証済みの情報に基づく追記)
- ボイラータイプ: 熱交換式(HXタイプ)を採用。PID制御と組み合わせることで抽出温度の精度が高まります。
- ポンプタイプ: 振動ポンプ(バイブレーションポンプ)
- 暖気時間(目安): 約15〜20分とされ、Oscar II より速く準備が整う場合が多いです。
※モデルやロットによって内部構成が異なる場合があるため、スペック表の「Pump」や「Boiler」欄を必ず確認してください。
Musica(ムジカ)とは
同じNuova Simonelliの上位機種である Musica は、より業務寄りの耐久性と連続運転性能を備えています。家庭で長時間・高頻度に使う可能性がある方や、小規模なカフェ運営を視野に入れている方に適します。
主な特徴
- 業務用に近い耐久性とスチーム性能。
- デザインやタンク容量が充実しており、店舗でも映える外観。
- 58mmのポルタフィルター
- 圧力計を装備
- 抽出の自動化は量で設定する
ボイラー・ポンプ・暖気時間
- ボイラータイプ: 熱交換式(HXタイプ)。業務用途に耐える安定したスチーム供給が可能。
- ポンプタイプ: 振動ポンプ(バイブレーションポンプ)Oscar Ⅱに比べ、静音性が高め
- 暖気時間(目安): 約10〜20分と幅はありますが、一般的には15分前後で使用可能という情報が多いです。
Oscar II と Oscar Mood を実践目線で比較
温度安定性と抽出の再現性
Oscar II は堅牢な熱設計により抽出時の安定性が高く、Mood はPID搭載のバリエーションがあるため微調整と再現性が高くなります。豆の個性をきちんと引き出したいなら、PIDの有無は確認ポイントです。
スチーム力・ミルク系ドリンクの扱いやすさ
スチームでの余裕は Oscar II に分があり、ラテを日常的に作る場合はこちらが安心。一方で Mood でも家庭用途には十分なスチーム性能を備えるモデルが多いです。
デザイン・操作性
Mood は見た目と操作の親しみやすさを重視しており、初めてのクラスとしてストレスが少ないです。Oscar II はややプロ寄りの操作感で、慣れると細かく扱える利点があります。
メンテナンスについて
いずれのマシンも、スケール(石灰)除去剤を使用する方法があります。
しかしスケールはできるだけ作らないことが望ましいので、軟水を常時使用するようにしましょう。
まとめ
Oscar II は「しっかり抽出・安定したスチーム」が欲しい人向け、Mood は「見た目や操作の親しみやすさ」を重視する人向け、Musica は業務寄りの耐久性と安定性を求める人向けの選択になります。
まとめると、
- いずれのモデルも熱交換式(HX)ボイラーを採用している点が共通している。
- ポンプは主に振動ポンプ(バイブレーション)が採用されているケースが多い。ただし販売地域やモデルによって仕様表に違いが見られるため、購入前に必ず確認を。
- 暖気時間はモデル差があり、Oscar II は約30分、Mood と Musica は概ね15〜20分程度で使用可能になるケースが多い。
となります。是非参考になると嬉しいです。




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